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ひッつか
ふりがな文庫
“ひッつか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
引掴
88.9%
引攫
7.4%
引捉
3.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
引掴
(逆引き)
と一生懸命に組付いて長二の鬢の毛を
引掴
(
ひッつか
)
みましたが、何を申すも急所の深手、諸行無常と
告渡
(
つげわた
)
る浅草寺の鐘の
音
(
ね
)
を
冥府
(
あのよ
)
へ
苞
(
つと
)
に
敢
(
あえ
)
なくも、其の儘息は絶えにけりと
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ひッつか(引掴)の例文をもっと
(24作品)
見る
引攫
(逆引き)
といきなり
髻
(
たぶさ
)
を手に
引攫
(
ひッつか
)
んで二つ三つ
撲
(
なぐ
)
りつけ、それから
其処
(
そこ
)
らを引摺り廻して、ひい/\泣く奴を
打
(
ぶ
)
ったり蹴ったりして、帯を取ってぐる/\巻にし、縄を持って来て
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ひッつか(引攫)の例文をもっと
(2作品)
見る
引捉
(逆引き)
凸助
(
でこすけ
)
……いや、鼻ぴっしゃり、
芋※
(
ずいき
)
の葉の
凹吉
(
ぼこきち
)
め、細道で
引捉
(
ひッつか
)
まえて、
張撲
(
はりなぐ
)
って
懲
(
こら
)
そう、と通りものを待構えて、こう透かして見ますがの、背の高いのから順よく並んで
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ひッつか(引捉)の例文をもっと
(1作品)
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