“ひどい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
残酷50.0%
非道50.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
南無阿弥陀仏」「オイ何だい、情死しんじゅうかね」「情死じゃアねえが、大方痴戯いたずらはてだろうよ」「いや、菊屋のかみさんが残酷ひどいからだ
旧主人 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
残酷ひどいことさへ言ふんですよ、——言はれて見れば私にも弱点があるから、言ひたいこともジツとこらへて居ますけれども、余り身勝手過ぎるぢやありませんかネ——それにネ、着物だの、何だのも、此頃ちかごろ斯様かう云ふのが流行だなんて自分で注文するんですよ
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)
非道ひどいことをしなすった。
活人形 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
「そんなら、もう二時間もここでお待ちになるのは非道ひどいですから、あちらに休む所があります。それとも急な事なら、私が取次いであげましょう。そうでなければ、十一時に出なおして、お出になったらうございましょう」
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)