“ひとふろ”の漢字の書き方と例文
語句割合
一風呂100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一風呂ひとふろあびて円坐えんざを作りゃ
次郎物語:05 第五部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
宵寐よひねをするにもあまはやい、一風呂ひとふろびたあと……を、ぶらりと二人連ふたりづれ山路やまみちたのが、ちやうど……きつねあなにはあかりかぬが、さるみせにはともしび時分じぶんなにとなくうすさむい、其処等そこらかすみ
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)