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ひげむしや
ふりがな文庫
“ひげむしや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
髯武者
66.7%
髭武者
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
髯武者
(逆引き)
私はこの通りのひどい
髯武者
(
ひげむしや
)
で、毎日のやうに當つて置かないと、大變な顏になります。その上恐ろしく
剛
(
こは
)
い毛で、並大抵の剃刀ぢや痛くて
叶
(
かな
)
ひません。
銭形平次捕物控:233 鬼の面
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
次は上野駅より好摩駅まで沿道三百六十余
哩
(
マイル
)
の間の空気に染みぬ。或は当時同車したりし熊の如き
髯武者
(
ひげむしや
)
、巡査、田舎婆、芸者らしき女、などの交々吐き出したる
炭酸瓦斯
(
たんさんガス
)
も猶幾分か残り居るべし。
閑天地
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
ひげむしや(髯武者)の例文をもっと
(2作品)
見る
髭武者
(逆引き)
其昔
(
そのむか
)
し
大部屋
(
おほべや
)
あるきのお
人
(
ひと
)
成
(
なり
)
しを一
念
(
ねん
)
ばかりにて
彼
(
あ
)
の
御出世
(
ごしゆつせ
)
、
馬車
(
ばしや
)
に
乘
(
の
)
つてのお
姿
(
すがた
)
は
何
(
ど
)
のやうの
髭武者
(
ひげむしや
)
だとて
立派
(
りつぱ
)
らしう
見
(
み
)
えるでは
御座
(
ござ
)
んせぬか、お
前樣
(
まへさま
)
も
男
(
をとこ
)
なりや
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ひげむしや(髭武者)の例文をもっと
(1作品)
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