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はんらん
ふりがな文庫
“はんらん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ハンラン
語句
割合
氾濫
78.9%
汎濫
12.2%
叛乱
5.7%
煩乱
1.6%
斑爛
0.8%
汎瀾
0.8%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
氾濫
(逆引き)
諸所に、山くずれを生じ、また各地の河川が、
氾濫
(
はんらん
)
したと伝えられた。——そういう一夜、呉服山のふもとにある織田信雄の陣所へ
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はんらん(氾濫)の例文をもっと
(50作品+)
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汎濫
(逆引き)
群衆はあのときから絶えず地上に
汎濫
(
はんらん
)
しているようだ。僕は
雑沓
(
ざっとう
)
のなかをふらふら歩いて行く。僕はふらふら歩き廻っている。
鎮魂歌
(新字新仮名)
/
原民喜
(著)
はんらん(汎濫)の例文をもっと
(15作品)
見る
叛乱
(逆引き)
ときに応じて本来の建物に増築がほどこされ、大改造もおこなわれた。戦争や
叛乱
(
はんらん
)
のあいだには塔や胸壁が築かれ、平和なときには翼が建てられた。
ジョン・ブル
(新字新仮名)
/
ワシントン・アーヴィング
(著)
はんらん(叛乱)の例文をもっと
(7作品)
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▼ すべて表示
煩乱
(逆引き)
「毒味までしたれば、と少年は、ぐと飲み飲み、無理に勧める。さまでは、とうけて恐る恐る干すと、ややあって、客僧、御身は
苦悶
(
くもん
)
し、
煩乱
(
はんらん
)
し、七転八倒して黒き血のかたまりを吐くじゃ。」
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
はんらん(煩乱)の例文をもっと
(2作品)
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斑爛
(逆引き)
只
看
(
み
)
る、宮は行き行きて
生茂
(
おひしげ
)
る柳の暗きに分入りたる、
入水
(
じゆすい
)
の覚悟に
極
(
きはま
)
れりと、貫一は必死の声を
搾
(
しぼ
)
りて
連
(
しきり
)
に呼べば、
咳入
(
せきい
)
り咳入り
数口
(
すうこう
)
の
咯血
(
かつけつ
)
、
斑爛
(
はんらん
)
として地に
委
(
お
)
ちたり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
はんらん(斑爛)の例文をもっと
(1作品)
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汎瀾
(逆引き)
余、当時
汎瀾
(
はんらん
)
トシテ之ヲ聞キ未ダソノ意ヲ得ズ、爾後十余年、
海内
(
かいだい
)
ニ周遊シテ斯ノ技ヲ試ミ、初メテ栄辱悲歎ノ心、診察吐下ノ機ヲ妨グルコトヲ知ル——
大菩薩峠:26 めいろの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
はんらん(汎瀾)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
あふ
みなぎ
ハンラン