“はるひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ハルヒ
語句割合
春日84.6%
春陽15.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
春日はるひすらつかきみかなしも若草わかくさつまきみつかる 〔巻七・一二八五〕 柿本人麿歌集
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
曳馬野ひくまのはりはらみだれ、春日はるひくらすは、昔人むかしびとかも
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
おもふどちあそぶ春日はるひ青柳あおやぎ千条ちすじの糸の長くとぞおもふ 半蔵
夜明け前:04 第二部下 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
小網さでしづく清酒きよみきをかぐらむ春日はるひなか、
白羊宮 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫薄田淳介(著)
ぎたるそらかもめ春日はるひのどかになりなんむね
軒もる月 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
鼬の大きさは四尺もあろうか、それが後足で立ち上り、前足をブラブラ宙に泳がせ、その茶色の体の毛を春陽はるひにキラキラ輝かせながら、唄声に連れて踊る態は、可愛くもあれば物凄くもあった。
大捕物仙人壺 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
にほやかにさくらかむと春陽はるひのもとぬばたまのすみをすり流したり
(新字旧仮名) / 岡本かの子(著)