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しゆんじつ
ふりがな文庫
“しゆんじつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
春日
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
春日
(逆引き)
は、
徒
(
いたづ
)
らに西部文明の幻影を追随して栄華を
春日
(
しゆんじつ
)
の永きに
傲
(
ほこ
)
る貴族者流と、相離るゝ事甚だ遠し。
トルストイ伯
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
村田
(
むらた
)
の
煙管
(
きせる
)
未
(
いまだ
)
世に出でざりし時、われらが祖先は既にシガレツトを口にしつつ、
春日
(
しゆんじつ
)
煦々
(
くく
)
たる山口の街頭、天主会堂の十字架を仰いで、西洋機巧の文明に賛嘆の声を惜まざりしならん。
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
鶯に
蛙
(
かはづ
)
鳴きつぐ庭ありて我が
春日
(
しゆんじつ
)
は
果
(
はて
)
なきごとし
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
しゆんじつ(春日)の例文をもっと
(3作品)
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