トップ
>
はつちやう
ふりがな文庫
“はつちやう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
八挺
50.0%
発暢
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
八挺
(逆引き)
肝心
(
かんじん
)
の
事
(
こと
)
を
言
(
い
)
ひおくれた。——
其
(
そ
)
の
日
(
ひ
)
の
赤蜻蛉
(
あかとんぼ
)
は、
殘
(
のこ
)
らず、
一
(
ひと
)
つも
殘
(
のこ
)
らず、
皆
(
みな
)
一
(
ひと
)
つづゝ、
一
(
ひと
)
つがひ、
松葉
(
まつば
)
につないで、
天人
(
てんにん
)
の
乘
(
の
)
る
八挺
(
はつちやう
)
の
銀
(
ぎん
)
の
櫂
(
かい
)
の
筏
(
いかだ
)
のやうにして
飛行
(
ひかう
)
した。
番茶話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
はつちやう(八挺)の例文をもっと
(1作品)
見る
発暢
(逆引き)
好色と恋愛と文学上に
幾許
(
いくばく
)
の懸隔あるを、好色は人類の最下等の獣性を
縦
(
ほしいまゝ
)
にしたるもの、恋愛は、人類の霊生の美妙を
発暢
(
はつちやう
)
すべき者なる事を、好色を写す、即ち人類を自堕落の獣界に追ふ者にして
「伽羅枕」及び「新葉末集」
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
はつちやう(発暢)の例文をもっと
(1作品)
見る