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はちまんぐう
ふりがな文庫
“はちまんぐう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
八幡宮
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
八幡宮
(逆引き)
奥州
郡山
(
こおりやま
)
の
八幡宮
(
はちまんぐう
)
の
祠官
(
しかん
)
安藤筑前
(
あんどうちくぜん
)
親重
(
ちかしげ
)
の子で、寛政二年に生れたらしい。十六歳の時、近村の
里正
(
りせい
)
今泉氏
(
いまいずみうじ
)
の壻になって、妻に嫌われ、翌年江戸に
奔
(
はし
)
った。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
それからこれは
人間
(
にんげん
)
の
力
(
ちから
)
だけには
及
(
およ
)
ばない、
神様
(
かみさま
)
のお
力
(
ちから
)
をもお
借
(
か
)
りしなければならないというので、
頼光
(
らいこう
)
と
保昌
(
ほうしょう
)
は
男山
(
おとこやま
)
の
八幡宮
(
はちまんぐう
)
に、
綱
(
つな
)
と
公時
(
きんとき
)
は
住吉
(
すみよし
)
の
明神
(
みょうじん
)
に
大江山
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
小説家後藤
宙外
(
ちゅうがい
)
氏が鎌倉に住んでいた
比
(
ころ
)
のことであると云うから、明治三十年前後のことであろう、その時鎌倉の雪の下、つまり
八幡宮
(
はちまんぐう
)
の前に
饅頭屋
(
まんじゅうや
)
があって
二通の書翰
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
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(14作品)
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