“はうざう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
包藏50.0%
寶藏50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
深(ふか)い罪惡(ざいあく)を包藏(はうざう)して居(ゐ)ない其(そ)の夜(よ)の事件(じけん)はそれで濟(す)んだ。勘次(かんじ)は依然(やつぱり)おつぎには只(たゞ)一(ひと)つしか無(な)い大樹(たいじゆ)の陰(かげ)であつた。
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)
紫水晶色(アメチストいろ)の薔薇(ばら)の花、曉方(あけがた)の星、司教(しけう)のやうな優しさ、紫水晶色(アメチストいろ)の薔薇(ばら)の花、信心深い柔かな胸の上におまへは寢てゐる、おまへは瑪利亞樣(マリヤさま)に捧げた寶石だ、噫寶藏(はうざう)の珠玉(しゆぎよく)、僞善(ぎぜん)の花よ、無言(むごん)の花よ。
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)