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のらむすこ
ふりがな文庫
“のらむすこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
放蕩息子
40.0%
放蕩子息
20.0%
野良子息
20.0%
野良息子
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
放蕩息子
(逆引き)
更にまた一夜に百金を散じた昔の榮華を思出して
飢
(
うゑ
)
と
疾
(
やまひ
)
とに
顫
(
をのゝ
)
きながら斃れた
放蕩息子
(
のらむすこ
)
の
果
(
はて
)
もあツたらうし
解剖室
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
のらむすこ(放蕩息子)の例文をもっと
(2作品)
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放蕩子息
(逆引き)
宅
(
うち
)
には小供が三人まであるが、
其等
(
それら
)
は一切人の
好
(
い
)
い亭主に
敲
(
たゝき
)
つけておいて、年中近所の
放蕩子息
(
のらむすこ
)
や、若い浮氣娘と一緒になつて、芝居の
總見
(
そうけん
)
や、
寄席入
(
よせつぱい
)
りに、
浮々
(
うか/\
)
と日を送り、
大師詣
(
だいしまゐり
)
とか
絶望
(旧字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
のらむすこ(放蕩子息)の例文をもっと
(1作品)
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野良子息
(逆引き)
交
(
かわ
)
りばんこに罐詰の水菓子や、ケ—キの折などもって見舞がてら遊びに来る、
家
(
うち
)
の抱えや本家の養女たちで
賑
(
にぎ
)
わい、
河
(
かわ
)
の
洲
(
す
)
に工場をもっている罐詰屋の
野良子息
(
のらむすこ
)
や
縮図
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
のらむすこ(野良子息)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
野良息子
(逆引き)
話がはずんているところへ、今日も
罐詰屋
(
かんづめや
)
の
野良息子
(
のらむすこ
)
が顔を出し、ちょっとふてぶてしくも見える青年が、壁ぎわの畳敷きに
胡座
(
あぐら
)
を組んで葉巻をふかしているのを見て、戸口に
躊躇
(
ちゅうちょ
)
した。
縮図
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
のらむすこ(野良息子)の例文をもっと
(1作品)
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