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どうらくむすこ
ふりがな文庫
“どうらくむすこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
放蕩息子
33.3%
遊蕩息子
33.3%
道楽息子
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
放蕩息子
(逆引き)
町内きつての
縹緻
(
きりやう
)
よしなので、そんぢよ
其辺
(
そこら
)
の
放蕩息子
(
どうらくむすこ
)
がそれとなく言ひ寄るが、娘はてんで見向きもしなかつた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
どうらくむすこ(放蕩息子)の例文をもっと
(1作品)
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遊蕩息子
(逆引き)
「困ったことが出来たで。お前も承知だろう、あの藍玉屋の金蔵という
遊蕩息子
(
どうらくむすこ
)
じゃ」
大菩薩峠:04 三輪の神杉の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
どうらくむすこ(遊蕩息子)の例文をもっと
(1作品)
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道楽息子
(逆引き)
財力ある貴公子や
道楽息子
(
どうらくむすこ
)
の玩具に都合のいい
贅沢品
(
ぜいたくひん
)
だから売れるのではあるまい。
余と万年筆
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
どうらくむすこ(道楽息子)の例文をもっと
(1作品)
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