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のちかた
ふりがな文庫
“のちかた”の漢字の書き方と例文
語句
割合
後刻
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
後刻
(逆引き)
朝飯がすゝまずば
後刻
(
のちかた
)
に
鮨
(
やすけ
)
でも誂へようか、風邪にしては熱も無ければ大方きのふの疲れと見える、太郎樣への朝參りは母さんが代理してやれば御免こふむれとありしに
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
朝飯がすすまずば
後刻
(
のちかた
)
に
鮨
(
やすけ
)
でも
誂
(
あつら
)
へようか、風邪にしては熱も無ければ大方きのふの疲れと見える、太郎様への朝参りは
母
(
かか
)
さんが代理してやれば御免こふむれとありしに
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
めづらしい
事
(
こと
)
、
此炎天
(
このえんてん
)
に
雪
(
ゆき
)
が
降
(
ふ
)
りはせぬか、
美登利
(
みどり
)
が
學校
(
がくかう
)
を
嫌
(
い
)
やがるはよく/\の
不機嫌
(
ふきげん
)
、
朝飯
(
あさはん
)
がすゝまずば
後刻
(
のちかた
)
に
鮨
(
やすけ
)
でも
誂
(
あつら
)
へようか、
風邪
(
かぜ
)
にしては
熱
(
ねつ
)
も
無
(
な
)
ければ
大方
(
おほかた
)
きのふの
疲
(
つか
)
れと
見
(
み
)
える
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
のちかた(後刻)の例文をもっと
(3作品)
見る
“のちかた”の意味
《名詞・形容動詞》
のちかた【後方】
後程。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
あと
ごこく
のち
のちほど