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ねつさ
ふりがな文庫
“ねつさ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
熱砂
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
熱砂
(逆引き)
月
(
つき
)
のはじめに
秋
(
あき
)
立
(
た
)
てば、あさ
朝顏
(
あさがほ
)
の
露
(
つゆ
)
はあれど、
濡
(
ぬ
)
るゝともなき
薄煙
(
うすけむり
)
、
軒
(
のき
)
を
繞
(
めぐ
)
るも
旱
(
ひでり
)
の
影
(
かげ
)
、
炎
(
ほのほ
)
の
山
(
やま
)
黒
(
くろ
)
く
聳
(
そび
)
えて、
頓
(
やが
)
て
暑
(
あつ
)
さに
崩
(
くづ
)
るゝにも、
熱砂
(
ねつさ
)
漲
(
みなぎ
)
つて
大路
(
おほぢ
)
を
走
(
はし
)
る。
五月より
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ねつさ(熱砂)の例文をもっと
(1作品)
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