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ねそべ
ふりがな文庫
“ねそべ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
寐辷
50.0%
寝反
25.0%
寝臥
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寐辷
(逆引き)
この
積上
(
つみあ
)
げられたる
雑具
(
がらくた
)
の
上
(
うえ
)
に、いつでも
烟管
(
きせる
)
を
噛
(
くわ
)
えて
寐辷
(
ねそべ
)
っているのは、
年
(
とし
)
を
取
(
と
)
った
兵隊上
(
へいたいあが
)
りの、
色
(
いろ
)
の
褪
(
さ
)
めた
徽章
(
きしょう
)
の
附
(
つ
)
いてる
軍服
(
ぐんぷく
)
を
始終
(
ふだん
)
着
(
き
)
ているニキタと
云
(
い
)
う
小使
(
こづかい
)
。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
ねそべ(寐辷)の例文をもっと
(2作品)
見る
寝反
(逆引き)
「虐使ふどころか、
此間
(
こねえだ
)
も
寝反
(
ねそべ
)
つただから、四俵つけるところを三俵にして来ただアが」
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
ねそべ(寝反)の例文をもっと
(1作品)
見る
寝臥
(逆引き)
涼しいところへ枕を移しては、
寝臥
(
ねそべ
)
っていた。
足迹
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
ねそべ(寝臥)の例文をもっと
(1作品)
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