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とりすま
ふりがな文庫
“とりすま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
取済
42.9%
取澄
42.9%
取濟
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
取済
(逆引き)
我がこの様な
丸髷
(
まるまげ
)
などに、
取済
(
とりすま
)
したる様な姿をいかばかり
面
(
つら
)
にくく思はれるであらう、夢さらさうした楽しらしい身ではなけれどもと阿関は振かへつて録之助を見やるに
十三夜
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
とりすま(取済)の例文をもっと
(3作品)
見る
取澄
(逆引き)
どちらかと言へば狹く
取澄
(
とりすま
)
した店造りですが、中へ入つて見ると、思ひの外の構へで、數寄を
凝
(
こら
)
した住居も手廣く、裏に商賣物の油
藏
(
ぐら
)
があつて、場所柄に似氣なく
銭形平次捕物控:187 二人娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
とりすま(取澄)の例文をもっと
(3作品)
見る
取濟
(逆引き)
取濟
(
とりすま
)
したる
樣
(
やう
)
な
姿
(
すがた
)
をいかばかり
面
(
つら
)
にくゝ
思
(
おも
)
はれるであらう、
夢
(
ゆめ
)
さらさうした
樂
(
たの
)
しらしい
身
(
み
)
ではなけれどもと
阿關
(
おせき
)
は
振
(
ふり
)
かへつて
録之助
(
ろくのすけ
)
を
見
(
み
)
やるに、
何
(
なに
)
を
思
(
おも
)
ふか
茫然
(
ぼうぜん
)
とせし
顏
(
かほ
)
つき
十三夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
とりすま(取濟)の例文をもっと
(1作品)
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