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とくしゅう
ふりがな文庫
“とくしゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
特輯
66.7%
徳州
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
特輯
(逆引き)
『タイムズ』の文芸附録が今度スコットランドの現代文学の
特輯
(
とくしゅう
)
を出しました。歴史的な小説をかく婦人作家が二人いることがはじめてわかりました。
獄中への手紙:05 一九三八年(昭和十三年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
都新聞の日曜
特輯
(
とくしゅう
)
の演芸欄。僕の写真が滝田輝夫の写真と並んで小さく出ている。名前が、ちがっている。僕の写真には、市川菊松。滝田のには、沢村扇之介。
正義と微笑
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
とくしゅう(特輯)の例文をもっと
(2作品)
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徳州
(逆引き)
景隆が大軍功無くして、退いて
徳州
(
とくしゅう
)
に屯す。黄子澄
其
(
その
)
敗
(
はい
)
を奏せざるを
以
(
もっ
)
て、十二月に至って
却
(
かえ
)
って景隆に
太子
(
たいし
)
太師
(
たいし
)
を加う。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
四年正月、燕の
先鋒
(
せんぽう
)
李遠、
徳州
(
とくしゅう
)
の
裨将
(
ひしょう
)
葛進
(
かっしん
)
を
滹沱河
(
こだか
)
に破り、
朱能
(
しゅのう
)
もまた平安の将
賈栄
(
かえい
)
等
(
ら
)
を
衡水
(
こうすい
)
に破りて
之
(
これ
)
を
擒
(
とりこ
)
にす。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
蓋
(
けだ
)
し春暖に至れば景隆の来り戦わんことを
慮
(
はか
)
りて、燕王の請えるなり。春
闌
(
たけなわ
)
にして、南軍
勢
(
いきおい
)
を生じぬ。四月
朔
(
さく
)
、景隆兵を
徳州
(
とくしゅう
)
に会す、
郭英
(
かくえい
)
、
呉傑
(
ごけつ
)
は
真定
(
しんてい
)
に進みぬ。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
とくしゅう(徳州)の例文をもっと
(1作品)
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