“ときひろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
時弘50.0%
解擴50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
古今著聞集ここんちょもんじゅう』の第十五章には幾つか見えているが、その一二を挙げるならば時弘ときひろという男
木綿以前の事 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
つき晃々きら/\まどたので、戞然からりたまはこひらいたやうに、山々やま/\谷々たに/″\錦葉もみぢにしきは、照々てら/\かゞやきびてさつまへまた卷絹まきぎぬ解擴ときひろげた。が、すゑ仄々ほの/″\うすく。
魔法罎 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)