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ときおり
ふりがな文庫
“ときおり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
時折
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
時折
(逆引き)
私
(
わたくし
)
は
時折
(
ときおり
)
種々
(
いろいろ
)
なことを
妄想
(
もうぞう
)
しますが、
往々
(
おうおう
)
幻想
(
まぼろし
)
を
見
(
み
)
るのです、
或人
(
あるひと
)
が
来
(
き
)
たり、また
人
(
ひと
)
の
声
(
こえ
)
を
聞
(
き
)
いたり、
音楽
(
おんがく
)
が
聞
(
きこ
)
えたり、また
林
(
はやし
)
や、
海岸
(
かいがん
)
を
散歩
(
さんぽ
)
しているように
思
(
おも
)
われる
時
(
とき
)
もあります。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
これを
栽植
(
さいしょく
)
したものが
時折
(
ときおり
)
神社の庭などにあるのだが、そんな場合、多少実が大きく、小さいコウジの実ぐらいになっているものもあれど、食用果実としてはなんら
一顧
(
いっこ
)
の価値だもないものである。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
時折
(
ときおり
)
のこの物おもひ
一握の砂
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
ときおり(時折)の例文をもっと
(8作品)
見る
“ときおり”の意味
《形容動詞》
時々。時偶。たまに。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ときをり