“てんぽ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:テンポ
語句割合
店舗61.1%
填補16.7%
填捕5.6%
天保5.6%
店鋪5.6%
転補5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昔は寒稽古と云って寒中夜のしらしら明けに風に吹きさらされながら稽古をするという習慣があったけれども道修町は薬屋の多い区域くいきであって堅儀かたぎ店舗てんぽのき
春琴抄 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
即ちレーン・クロフォード半期欠損額九万五千七百六十元四六セント、これが填補てんぽは前年度繰越金から二万六千九三元五一仙、株主準備金から二万元、一般準備金から五万元をもってする。
新種族ノラ (新字新仮名) / 吉行エイスケ(著)
その後ちシェイル氏は前にいうたブリチシ・ミュージアムにある粘土記録の破片からその削り去られた法文中の三箇条を見出してこれを填捕てんぽした。
法窓夜話:02 法窓夜話 (新字新仮名) / 穂積陳重(著)
◎龍馬の生れた日ですか、天保てんぽ六年の十一月十五日で丁度斬られた月日(慶応三年十一月十五日)と一緒だと聞ひて居るのですが書物には十月とあります、どちらがしんだか分りませぬ。
千里駒後日譚 (新字旧仮名) / 川田瑞穂楢崎竜川田雪山(著)
軒ラムプが電燈に変ってからも、はじめのうちはかなり暗いもので、街燈の光がその度を加え、店鋪てんぽが内外の電燈に強烈な光を競うようになったのは、まだそう久しいことではない。
古句を観る (新字新仮名) / 柴田宵曲(著)
吉報を受けたはずちん団長は、あれから十日もたたぬうちに、何故か、突然、箇旧守備隊長に転補てんぽされ、腹心のわずかな将校と兵を伴なって、前線から、この街へ着任したのだ。
雲南守備兵 (新字新仮名) / 木村荘十(著)