“転補”の読み方と例文
読み方割合
てんぽ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吉報を受けたはずちん団長は、あれから十日もたたぬうちに、何故か、突然、箇旧守備隊長に転補てんぽされ、腹心のわずかな将校と兵を伴なって、前線から、この街へ着任したのだ。
雲南守備兵 (新字新仮名) / 木村荘十(著)