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てびろ
ふりがな文庫
“てびろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
手廣
50.0%
手広
33.3%
手弘
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手廣
(逆引き)
柳屋
(
やなぎや
)
は
土地
(
とち
)
で
老鋪
(
しにせ
)
だけれども、
手廣
(
てびろ
)
く
商
(
あきなひ
)
をするのではなく、八九十
軒
(
けん
)
もあらう百
軒
(
けん
)
足
(
た
)
らずの
此
(
こ
)
の
部落
(
ぶらく
)
だけを
花主
(
とくい
)
にして、
今代
(
こんだい
)
は
喜藏
(
きざう
)
といふ
若
(
わか
)
い
亭主
(
ていしゆ
)
が、
自分
(
じぶん
)
で
賣
(
う
)
りに
𢌞
(
まは
)
るばかりであるから
三尺角
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
てびろ(手廣)の例文をもっと
(3作品)
見る
手広
(逆引き)
なかなか
手広
(
てびろ
)
にやってはいたが、こうした町家の常で、店は
手一杯
(
ていっぱい
)
広がっていて、充分気楽に寝て保養をする場所がないので、妻のおきせさんが心配をして、堀田原にいる姉のお悦さんの
許
(
もと
)
へ来て
幕末維新懐古談:23 家内を貰った頃のはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
てびろ(手広)の例文をもっと
(2作品)
見る
手弘
(逆引き)
女商人
(
をんなあきんど
)
は答へた。「商売をも一層
手弘
(
てびろ
)
くやつて
往
(
ゆ
)
きたいと思ひますし、それに
妙齢
(
としごろ
)
の娘も二人ございますもんですから。」
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
てびろ(手弘)の例文をもっと
(1作品)
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