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手広
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てびろ
ふりがな文庫
“
手広
(
てびろ
)” の例文
旧字:
手廣
フラン
毛布
(
けっと
)
を前に押附けて、これから福寿庵の前に車を
下
(
おろ
)
します。車から出て板橋を渡って這入りますと、奥に庭が有りまして、あの庭は余程
手広
(
てびろ
)
で有りまして、
泉水
(
せんすい
)
がございます。
松と藤芸妓の替紋
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
なかなか
手広
(
てびろ
)
にやってはいたが、こうした町家の常で、店は
手一杯
(
ていっぱい
)
広がっていて、充分気楽に寝て保養をする場所がないので、妻のおきせさんが心配をして、堀田原にいる姉のお悦さんの
許
(
もと
)
へ来て
幕末維新懐古談:23 家内を貰った頃のはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
“手広”の解説
手広(てびろ)は、神奈川県鎌倉市の大字、現行行政地名は手広一丁目から手広六丁目と大字手広。住居表示は一丁目から六丁目は実施済み区域、大字手広は未実施区域。
旧鎌倉郡手広村、明治22年(1885年)に深沢村と合併し、深沢村の大字になる。その後、昭和23年(1948年)に深沢村が鎌倉市と合併したため以降は鎌倉市の大字となっている。
(出典:Wikipedia)
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
広
常用漢字
小2
部首:⼴
5画
“手”で始まる語句
手
手拭
手前
手巾
手繰
手許
手向
手綱
手際
手燭