トップ
>
てなづ
ふりがな文庫
“てなづ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
手馴付
66.7%
手懷
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手馴付
(逆引き)
すると赤シャツさんが、
手蔓
(
てづる
)
を求めて遠山さんの方へ
出入
(
でいり
)
をおしるようになって、とうとうあなた、お嬢さんを
手馴付
(
てなづ
)
けておしまいたのじゃがなもし。
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
T子を
手馴付
(
てなづ
)
けてしまうと間もなく、兼ねての計劃どおりに
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
てなづ(手馴付)の例文をもっと
(2作品)
見る
手懷
(逆引き)
アンドレイ、エヒミチはイワン、デミトリチの
顏付
(
かほつき
)
、
眼色
(
めいろ
)
抔
(
など
)
を
酷
(
ひど
)
く
氣
(
き
)
に
入
(
い
)
つて、
如何
(
どう
)
かして
此
(
こ
)
の
若者
(
わかもの
)
を
手懷
(
てなづ
)
けて、
落着
(
おちつ
)
かせやうと
思
(
おも
)
ふたので、
其寐臺
(
そのねだい
)
の
上
(
うへ
)
に
腰
(
こし
)
を
下
(
おろ
)
し、
些
(
ちよつ
)
と
考
(
かんが
)
へて、
偖
(
さて
)
言出
(
いひだ
)
す。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
てなづ(手懷)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
てぶところ