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てうず
ふりがな文庫
“てうず”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
手水
75.0%
手洗
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手水
(逆引き)
もとより何事もある筈はないと思つたので、拙者はその儘
手水
(
てうず
)
に立ち、千本殿は御自分で縁側へ出て雨戸を開け、二人一緒に部屋の中へ立歸ると、床の間は空つぽになつて居たのだ
銭形平次捕物控:204 美女罪あり
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
出して
饗應
(
もてなし
)
けれども心
爰
(
こゝ
)
に
在
(
あら
)
ざれば見れども見えずの
道理
(
だうり
)
にて重四郎はお浪にのみ心を
奪
(
うば
)
はれ居たりし
故
(
ゆえ
)
打
(
うつ
)
石
(
いし
)
には
眼
(
め
)
も
止
(
とま
)
らず初めの
碁
(
ご
)
は
脆
(
もろ
)
く
負
(
まけ
)
けるに平兵衞は大に悦びて
手水
(
てうず
)
に
立
(
たち
)
しを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
てうず(手水)の例文をもっと
(3作品)
見る
手洗
(逆引き)
「
戌刻
(
いつゝ
)
に休んで——
半刻
(
はんとき
)
も經たないうちに
手洗
(
てうず
)
に起きたことになるわけだな。
亥刻
(
よつ
)
(十時)に見付けた時、死骸が冷たくなりかけて居たとすると——」
銭形平次捕物控:217 歎きの幽沢
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
てうず(手洗)の例文をもっと
(1作品)
見る
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