“てみず”の漢字の書き方と例文
語句割合
手水100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今度はその上へ手水てみずをパラパラと振ってテンピの中へ入れて焼きますが強い火を四方からよくあたるようにして大きければ一時間位小さければ三、四十分間位で出来ます。
食道楽:秋の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
よく蒸してそれから臼でくが手水てみずを少しも入れずに砂糖を少しいて少し搗いては砂糖を交ぜまた搗いては交ぜ段々に砂糖を交ぜて最後に餅の真中まんなかへ残りの砂糖を入れて四方から餅で包んでそれを
食道楽:春の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
それへ手水てみずをバラバラと振かけてテンピの中へ入れたら強い火を四方からよくあたるようにして大きいパンならザット一時間位、小さければ三、四十分間位焼きます。ストーブならモット早く出来ます。
食道楽:冬の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)