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手水
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てみず
ふりがな文庫
“
手水
(
てみず
)” の例文
今度はその上へ
手水
(
てみず
)
をパラパラと振ってテンピの中へ入れて焼きますが強い火を四方からよく
中
(
あた
)
るようにして大きければ一時間位小さければ三、四十分間位で出来ます。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
よく蒸してそれから臼で
搗
(
つ
)
くが
手水
(
てみず
)
を少しも入れずに砂糖を少し
蒔
(
ま
)
いて少し搗いては砂糖を交ぜまた搗いては交ぜ段々に砂糖を交ぜて最後に餅の
真中
(
まんなか
)
へ残りの砂糖を入れて四方から餅で包んでそれを
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
それへ
手水
(
てみず
)
をバラバラと振かけてテンピの中へ入れたら強い火を四方からよく
中
(
あた
)
るようにして大きいパンならザット一時間位、小さければ三、四十分間位焼きます。ストーブならモット早く出来ます。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
“手水”の解説
手水(ちょうず、てみず)とは、神社や寺院において参拝前に手や口を清める水、またはその行為のことである。それを行う施設を手水舎(ちょうずや、てみずや)という。
なお、「ちょうず」の名は「てみず」の転訛で、ウ音便化を含む規則的な変化(テミヅ → テウヅ → チョーズ )によるものである。
(出典:Wikipedia)
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
“手水”で始まる語句
手水鉢
手水場
手水盥
手水口
手水所
手水桶
手水洗
手水流
手水石