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つっぷ
ふりがな文庫
“つっぷ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
突伏
80.5%
突臥
9.8%
俯伏
4.9%
突俯
4.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
突伏
(逆引き)
家老たちも、御父君秀康卿以来の
癇癪
(
かんしゃく
)
を知っているために、ただ
疾風
(
はやて
)
の過ぎるのを待つように耳を塞いで
突伏
(
つっぷ
)
しているばかりであった。
忠直卿行状記
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
つっぷ(突伏)の例文をもっと
(33作品)
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突臥
(逆引き)
読書に
草臥
(
くたび
)
れ眠くなって来れば、机の上に
突臥
(
つっぷ
)
して眠るか、
或
(
あるい
)
は床の間の
床側
(
とこふち
)
を枕にして眠るか、遂ぞ本当に蒲団を敷いて夜具を掛けて枕をして寝るなどゝ云うことは只の
一度
(
いちど
)
もしたことがない。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
つっぷ(突臥)の例文をもっと
(4作品)
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俯伏
(逆引き)
隅「さ、お寝と云ったらお寝、あら
俯伏
(
つっぷ
)
しちゃいけないから仰向けにお成り」
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
つっぷ(俯伏)の例文をもっと
(2作品)
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突俯
(逆引き)
突俯
(
つっぷ
)
して、(ただ
仰向
(
あおむ
)
けに倒れないばかり)であった——
開扉一妖帖
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
つっぷ(突俯)の例文をもっと
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