“つっぷ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
突伏80.5%
突臥9.8%
俯伏4.9%
突俯4.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
家老たちも、御父君秀康卿以来の癇癪(かんしゃく)を知っているために、ただ疾風(はやて)の過ぎるのを待つように耳を塞いで突伏(つっぷ)しているばかりであった。
忠直卿行状記 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
読書に草臥(くたび)れ眠くなって来れば、机の上に突臥(つっぷ)して眠るか、或(あるい)は床の間の床側(とこふち)を枕にして眠るか、遂ぞ本当に蒲団を敷いて夜具を掛けて枕をして寝るなどゝ云うことは只の一度(いちど)もしたことがない。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
隅「さ、お寝と云ったらお寝、あら俯伏(つっぷ)しちゃいけないから仰向けにお成り」
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
突俯(つっぷ)して、(ただ仰向(あおむ)けに倒れないばかり)であった——
開扉一妖帖 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)