“ちんじゆ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
鎭守61.5%
鎮守38.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
芝居小屋は鎭守ちんじゆの森の後ろ、北向の薄寒さうな空地に、くひを打ち、板を張り、足りないところは、葭簾よしずと古い幕をめぐらして、どうやら恰好だけはつけて居りました。
くみ米をかしぎ村方大半呼寄よびよせての大饗應おほふるまひ故村の鎭守ちんじゆ諏訪すは大明神の神主かんぬし高原備前たかはらびぜん并びに醫師玄伯等げんぱくらを上座に居て料理の種々くさ/″\興津鯛おきつだひ吸物すひものいわし相良布さがらめ奴茹ぬたの大鮃濱燒ひらめはまやきどぜう鼈煑すつぽんになどにて酒宴さかもり
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
今日から鎮守ちんじゆ
未刊童謡 (新字旧仮名) / 野口雨情(著)
長月ながつき鎮守ちんじゆまつり
邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)