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ちんきやく
ふりがな文庫
“ちんきやく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
珍客
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
珍客
(逆引き)
まれびとといふのは、お
客
(
きやく
)
さまといふことですが、ごくたまに
來
(
く
)
る
珍
(
めづら
)
しい
人
(
ひと
)
といふのが
古
(
ふる
)
い
意味
(
いみ
)
です。
渡
(
わた
)
り
鳥
(
どり
)
なる
雁
(
かり
)
をば、この
珍客
(
ちんきやく
)
に
見立
(
みた
)
てたのであります。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
彌次六に
引合
(
ひきあは
)
せ
種々
(
いろ/\
)
と
内談
(
ないだん
)
に及びぬ爰に諏訪明神の
社人
(
しやにん
)
に
諏訪右門
(
すはうもん
)
とて
年齡
(
とし
)
未
(
いまだ
)
十三歳なれど
器量
(
きりやう
)
拔群
(
ばつくん
)
に
勝
(
すぐ
)
れし者有り此度遠藤屋へ
珍客
(
ちんきやく
)
の見えしと聞より
早速
(
さつそく
)
彌次六方へ來り
委細
(
ゐさい
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ちんきやく(珍客)の例文をもっと
(2作品)
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