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ちやだい
ふりがな文庫
“ちやだい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
茶代
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
茶代
(逆引き)
まだお
茶代
(
ちやだい
)
も
差上
(
さしあ
)
げないのに、
相濟
(
あひす
)
まない、
清
(
きよ
)
らかな
菓子器
(
くわしき
)
の
中
(
なか
)
は、ほこりのかゝらぬ
蒸菓子
(
むしぐわし
)
であつた。
飯坂ゆき
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
處
(
ところ
)
で、一
錢
(
せん
)
たりとも
茶代
(
ちやだい
)
を
置
(
お
)
いてなんぞ、
憩
(
やす
)
む
餘裕
(
よゆう
)
の
無
(
な
)
かつた
私
(
わたし
)
ですが、……
然
(
さ
)
うやつて
賣藥
(
ばいやく
)
の
行商
(
ぎやうしやう
)
に
歩行
(
ある
)
きます
時分
(
じぶん
)
は、
世
(
よ
)
に
無
(
な
)
い
兩親
(
りやうしん
)
へせめてもの
供養
(
くやう
)
のため、と
思
(
おも
)
つて
人魚の祠
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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(5作品)
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