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ちぶさ
ふりがな文庫
“ちぶさ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
乳房
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乳房
(逆引き)
與吉
(
よきち
)
はおつぎに
抱
(
だ
)
かれる
時
(
とき
)
いつも
能
(
よ
)
くおつぎの
乳房
(
ちぶさ
)
を
弄
(
いぢ
)
るのであつた。
五月蠅
(
うるさ
)
がつて
邪險
(
じやけん
)
に
叱
(
しか
)
つて
見
(
み
)
ても
與吉
(
よきち
)
は
甘
(
あま
)
えて
笑
(
わら
)
つて
居
(
ゐ
)
る。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
おとめはひもをといて、お
妃
(
きさき
)
さまの
背中
(
せなか
)
から小さな男の子をおろしました。そして、お妃さまの
乳房
(
ちぶさ
)
にあてがって、お
乳
(
ちち
)
をのませました。
手なしむすめ
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
あらわにはだかった胸で、線のゆるんだ、大きな双の
乳房
(
ちぶさ
)
が、重たげに揺れ、ぽかんとあいた厚い唇の端から、
涎
(
よだれ
)
がたれていた。
樅ノ木は残った:03 第三部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
ちぶさ(乳房)の例文をもっと
(83作品)
見る
“ちぶさ”の意味
《名詞》
ちぶさ【乳房】
哺乳類のメスが具える外性器の一つ。女性では乳腺から乳汁を分泌し、哺乳器としての機能を内包する。乳房|にゅうぼう。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
おちち
ちち
ちつこ
ちゝ
にうはう
にうばう