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ちつそく
ふりがな文庫
“ちつそく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
窒息
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
窒息
(逆引き)
不用意
(
ふようい
)
に
入
(
い
)
ると
窒息
(
ちつそく
)
して
死
(
し
)
ぬ
恐
(
おそ
)
れがあるので、
先
(
ま
)
づ
蝋燭
(
らうそく
)
の
火
(
ひ
)
をさし
入
(
い
)
れる
必用
(
ひつよう
)
がある。
人足
(
にんそく
)
が
一人
(
ひとり
)
進
(
すゝ
)
んで、
穴
(
あな
)
の
中
(
なか
)
に
片手
(
かたて
)
の
火
(
ひ
)
をさし
入
(
い
)
れると、
火
(
ひ
)
は
次第
(
しだい
)
に
小
(
ちいさ
)
く
成
(
な
)
つて、
後
(
のち
)
には、ふツと
消
(
き
)
えた。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
「だが、私を引き倒したり、
窒息
(
ちつそく
)
させないで下さい。」と彼は答へた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
兎に角、平次とガラツ八が横山町へ着いた時は、遠州屋の上下は、壓迫された恐怖が、不氣味に立ちこめて、その邊に居る者を
皆
(
みん
)
な
窒息
(
ちつそく
)
させて了ひさうでした。
銭形平次捕物控:032 路地の足跡
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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