“だいぢゃうぶ”の漢字の書き方と例文

語句	割合
大丈夫	100.0%

(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。

……それはさうと、只今（たゞいま）申（まう）しました通（とほ）り、初穗節（はつほまつり）の夜（よる）になると、恰（ちゃう）どお十四にならッしゃります、大丈夫（だいぢゃうぶ）でござります、はい、善（よ）う記（おぼ）えて居（を）りまする。

カピ長　なにさ／＼、乃公（おれ）が馳驅奔走（かけずりまは）るわさ、さすれば、大丈夫（だいぢゃうぶ）、どうにかなるわさ。卿（そなた）は、ヂュリエットの許（とこ）へ往（い）て、着（き）る物（もの）を手傳（てつだ）うてやりゃ。乃公（おれ）は今夜（こんや）は寢（やす）むまい。はて、任（まか）せておきゃ。

ロミオ　大丈夫（だいぢゃうぶ）ぢゃ、鋼鐡（はがね）のやうに堅（かた）い男（をとこ）ぢゃ。

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