“だいこん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
大根87.2%
蘿蔔7.7%
莱菔5.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おばあさんは、二ほん大根だいこんをしっかりといて、かぜたおされまいとあるきました。
公園の花と毒蛾 (新字新仮名) / 小川未明(著)
山姥やまうばる一ぽん大根だいこんべてしまって、また「もう一ぽん。」と手をしました。
山姥の話 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
鼻は細根の乾し蘿蔔だいこんを思わせるように、痩せて乾枯ひからびていた。
深夜の市長 (新字新仮名) / 海野十三(著)
紀州で、その葉の煎汁で蘿蔔だいこんの害虫を除く。
菜蔬さいそは最も莱菔だいこんを好んだ。生で食うときは大根だいこおろしにし、て食うときはふろふきにした。大根おろしは汁を棄てず、醤油しょうゆなどを掛けなかった。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
卓には麺包パンあり、莱菔だいこんあり。