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蘿蔔
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だいこん
ふりがな文庫
“
蘿蔔
(
だいこん
)” の例文
灯のせいもあるであろうが、顔色は黄疸ではないかと思われるほど真ッ黄色だった。鼻は細根の乾し
蘿蔔
(
だいこん
)
を思わせるように、痩せて
乾枯
(
ひか
)
らびていた。
深夜の市長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「取つなげ玉田横野の放れ駒、つゝじの下に馬酔木花さく」と
俊頼
(
としより
)
は詠んだ(『
塵添壒嚢抄
(
じんてんあいのうしょう
)
』九、『夫木集抄』三)。紀州で、その葉の煎汁で
蘿蔔
(
だいこん
)
の害虫を除く。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
蘿蔔
(
だいこん
)
の種を蒔いてゐると
都会と田園
(新字旧仮名)
/
野口雨情
(著)
“蘿蔔”の意味
《名詞》
蘿 蔔(すずしろ、らふく)
大根。
(出典:Wiktionary)
蘿
漢検1級
部首:⾋
22画
蔔
漢検1級
部首:⾋
14画
“蘿”で始まる語句
蘿
蘿月
蘿月宗匠
蘿摩
蘿洞
蘿蔦
蘿月伯父