“蘿洞”の読み方と例文
読み方割合
らどう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
A雑誌の訪問記者は、蘿洞らどう先生に面会するのは今日が始めてなのである。それで内々好奇心を抱いて、もうさっきから一時間以上も待っているのだが、なか/\先生は姿を見せない。
蘿洞先生 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)