“でいこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
大根50.0%
泥湖50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それにの時喰った大根でいこさ、此方こっちの大根は甘味があってうめえ、それに沢庵もおつだ、細くって小せえが、甘味のあるのは別だ、自然薯じねんじょも本場だ、こんな話をするとなんか喰いたくなって堪らねえ
名人長二 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
秀吉の作戦は、その設計どおり、全面積約百八十八町歩にわたる渺茫びょうぼう泥湖でいこを作りあげていた。
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)