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たわぶ
ふりがな文庫
“たわぶ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
戯
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
戯
(逆引き)
其の絵の
妙
(
たへ
)
なるを
感
(
め
)
でて
乞要
(
こひもと
)
むるもの
一二
前後
(
ついで
)
をあらそへば、只花鳥山水は
乞
(
こ
)
ふにまかせてあたへ、
鯉魚
(
りぎよ
)
の絵は
一三
あながちに惜しみて、人
毎
(
ごと
)
に
戯
(
たわぶ
)
れていふ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
彼方
(
あなた
)
の山を
佶
(
きっ
)
と
睨
(
にら
)
めつ、「さては今宵彼の洞にて、金眸はじめ配下の獣
們
(
ら
)
、
酒宴
(
さかもり
)
なして
戯
(
たわぶ
)
れゐるとや。時節到来今宵こそ。宿願成就する時なれ。
阿那
(
あな
)
喜ばしやうれしや」
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
善吉は
漱
(
うがい
)
をしながらうなずく。初緑らの一群は声高に
戯
(
たわぶ
)
れながら
去
(
い
)
ッてしまッた。
今戸心中
(新字新仮名)
/
広津柳浪
(著)
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(7作品)
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