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たびしやうぞく
ふりがな文庫
“たびしやうぞく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
旅裝束
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
旅裝束
(逆引き)
去程
(
さるほど
)
に
同心
(
どうしん
)
原田大右衞門
松野文之助
(
まつのぶんのすけ
)
の兩人
何
(
いづ
)
れも
旅裝束
(
たびしやうぞく
)
にて淺草三間町の自身番へ來りければ虎松も
豫々
(
かね/″\
)
申付られしこと故
支度
(
したく
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
吾妻屋へ
旅裝束
(
たびしやうぞく
)
の儘で行つた平次は、内外の樣子を念入りに見た上、一人々々を呼び出して、離屋の二階で調べました。
銭形平次捕物控:145 蜘蛛の巣
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
舁
(
かつ
)
ぎ
渡世
(
とせい
)
致
(
いた
)
すなり何ぞ御用ならば上り給へと申を
幸
(
さいは
)
ひに
草鞋
(
わらぢ
)
を
脱
(
ぬい
)
で
上
(
あが
)
るに未だ
寢
(
ね
)
て居たる權三を
起
(
おこ
)
し右の事を
話
(
はな
)
せば
早速
(
さつそく
)
起出
(
おきいで
)
て
顏
(
かほ
)
を
洗
(
あら
)
ひ見るに十四五の
若衆
(
わかしう
)
旅裝束
(
たびしやうぞく
)
なれば
駕籠
(
かご
)
の
相談
(
さうだん
)
と心得て
挨拶
(
あいさつ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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(2作品)
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