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たちどこ
ふりがな文庫
“たちどこ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
立
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
立
(逆引き)
さしも遣る方無く
悲
(
かなし
)
めりし貫一は、その悲を
立
(
たちどこ
)
ろに抜くべき
術
(
すべ
)
を今覚れり。
看々
(
みるみる
)
涙の
頬
(
ほほ
)
の
乾
(
かわ
)
ける
辺
(
あたり
)
に、
異
(
あやし
)
く
昂
(
あが
)
れる
気有
(
きあ
)
りて青く
耀
(
かがや
)
きぬ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
前なる者馬を引き走り避けて後なる者射る、虎回れば後なる者また
然
(
しか
)
す、虎多しといえども
立
(
たちどこ
)
ろに尽すべしとは、虎を相手に
鬼事
(
おにごと
)
するようで余りに容易な言いようだが
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
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(2作品)
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