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たかわらい
ふりがな文庫
“たかわらい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
高笑
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
高笑
(逆引き)
我々
(
われわれ
)
の
地方
(
ちほう
)
の
不作
(
ふさく
)
なのはピン
沼
(
ぬま
)
などを
枯
(
から
)
してしまったからだ、
非常
(
ひじょう
)
な
乱暴
(
らんぼう
)
をしたものだとか、などと
云
(
い
)
って、
殆
(
ほとん
)
ど
他
(
ひと
)
には
口
(
くち
)
も
開
(
き
)
かせぬ、そうしてその
相間
(
あいま
)
には
高笑
(
たかわらい
)
と、
仰山
(
ぎょうさん
)
な
身振
(
みぶり
)
。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
そして部屋をゆするような
高笑
(
たかわらい
)
が聞こえた。
カインの末裔
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
賑
(
にぎや
)
かなような、陰気なような、化けるような、時々
高笑
(
たかわらい
)
をする村の
若衆
(
わかいしゅ
)
の声もしていたのが、やがて、
寂然
(
ひっそり
)
として、月ばかり、田畑が薄く光って来ました。
河伯令嬢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
たかわらい(高笑)の例文をもっと
(12作品)
見る
“たかわらい”の意味
《名詞》
大きな声を出して笑うこと。哄笑。
(出典:Wiktionary)
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たかわら
たかわらひ