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たかわらひ
ふりがな文庫
“たかわらひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
高笑
88.9%
哄笑
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
高笑
(逆引き)
蘭軒は
高笑
(
たかわらひ
)
をした。「化物話を聞いてゐるうちに、目が闇に慣れて来た。思の外暗くは無い。まあ、提灯が燃えないで好かつた。早く提灯と傘とを拾つて一しよに来い。」
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
人
(
ひと
)
の
難儀
(
なんぎ
)
も
構
(
かま
)
はばこそ、
瓢箪棚
(
へうたんだな
)
の
下
(
した
)
に
陣取
(
ぢんど
)
りて、
坊
(
ばう
)
やは
何處
(
どこ
)
だ、
母
(
かあ
)
ちやんには、
見
(
み
)
えないよう、あばよといへ、ほら
此處
(
こゝ
)
だ、ほらほらはゝはゝゝおほゝゝと
高笑
(
たかわらひ
)
。
弓矢八幡
(
ゆみやはちまん
)
もう
堪
(
たま
)
らぬ。
弥次行
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
たかわらひ(高笑)の例文をもっと
(8作品)
見る
哄笑
(逆引き)
唱歌の長が弓を當てて胡弓の
唸
(
うなり
)
を
試
(
た
)
めしてみると、樂器は忽ち
哄笑
(
たかわらひ
)
や
顫音
(
ふるへごゑ
)
のおどけた鳴動をして答へた。伊太利亞狂言がよく
消化
(
こな
)
れずに腹の中にあるのだらう。
胡弓
(旧字旧仮名)
/
ルイ・ベルトラン
(著)
たかわらひ(哄笑)の例文をもっと
(1作品)
見る
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