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たうぢば
ふりがな文庫
“たうぢば”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
湯治場
75.0%
湯治塲
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
湯治場
(逆引き)
それが
不圖
(
ふと
)
したことからある
近親
(
みより
)
の人の眼を患つて肥前
小濱
(
をはま
)
の
湯治場
(
たうぢば
)
に滯留してゐた頃、母と乳母とあかんぼと
遙
(
はる
)
ばる船から海を渡つて見舞に行つた當時の出來事だということがわかつた。
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
たうぢば(湯治場)の例文をもっと
(3作品)
見る
湯治塲
(逆引き)
左
(
さ
)
りながら
折
(
をり
)
ふし
地方遊説
(
ちはうゆうぜい
)
などゝて三
月
(
つき
)
半年
(
はんとし
)
のお
留守
(
るす
)
もあり、
湯治塲
(
たうぢば
)
あるきの
夫
(
そ
)
れと
異
(
こと
)
なれば、
此時
(
このとき
)
には
甘
(
あま
)
ゆる
事
(
こと
)
もならで、
唯
(
たゞ
)
徒
(
いたづ
)
らの
御文通
(
ごぶんつう
)
、
互
(
たが
)
ひの
封
(
ふう
)
のうち
人
(
ひと
)
には
見
(
み
)
せられぬ
事
(
こと
)
多
(
おほ
)
かるべし。
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
たうぢば(湯治塲)の例文をもっと
(1作品)
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