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たいげえ
ふりがな文庫
“たいげえ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大概
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大概
(逆引き)
喜「誠に
御道理
(
ごもっとも
)
……
併
(
しか
)
し屎草履と仰しゃるが、米でも麦でも
大概
(
たいげえ
)
土から出来ねえものはねえ、それには
肥料
(
こやし
)
いしねえものは有りますめえ、あ痛い、又打ったね」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
はあと
溜息
(
ためいき
)
をついて
女児
(
あまッこ
)
の膝に
縋
(
すが
)
るようじゃあ、
大概
(
たいげえ
)
の奴あそこで小首を
傾
(
かし
)
げまさ。
黒百合
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
多「へい、
私
(
わし
)
十年の間
粉炭
(
こなずみ
)
を拾い集め、明き俵へむやみに詰め込んで、拝借致しやした
大
(
おおき
)
い明き納屋へ
沢山
(
えらく
)
打積
(
ぶッつ
)
んで有りやすから、あれで
大概
(
たいげえ
)
宜かんべいと思って居りやす」
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
たいげえ(大概)の例文をもっと
(3作品)
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