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そんきよ
ふりがな文庫
“そんきよ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
蹲踞
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蹲踞
(逆引き)
腰
(
こし
)
をだに
掛
(
か
)
くる所もなく、唯両脚を以て
躰
(
たい
)
を
支
(
ささ
)
へて
蹲踞
(
そんきよ
)
するのみ、躰上に
毛氈
(
もうせん
)
と油紙とを
被
(
かふ
)
れども
何等
(
なんら
)
の
効
(
こう
)
もなし、人夫に
至
(
いた
)
りては
饅頭笠
(
まんじうがさ
)
既
(
すで
)
に初日の
温泉塲
(
をんせんば
)
に於て
破
(
やぶ
)
れ
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
やがてこれが、間近くなつたと思ふと、馬に乗つてゐた連中は、慌ただしく鞍を下り、徒歩の連中は、路傍に
蹲踞
(
そんきよ
)
して、いづれも恭々しく、利仁の来るのを、待ちうけた。
芋粥
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
そんきよ(蹲踞)の例文をもっと
(2作品)
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