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そのだん
ふりがな文庫
“そのだん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
其段
75.0%
其斷
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其段
(逆引き)
沢は実は
其段
(
そのだん
)
心得
(
こころえ
)
て居た、為に
口籠
(
くちごも
)
つた。
貴婦人
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
掘出し
其段
(
そのだん
)
早速
(
さつそく
)
役所へ屆け出づべきに
然
(
さ
)
は
無
(
なく
)
して自分方に
隱置
(
かくしおき
)
其方
(
そのはう
)
一
個
(
こ
)
の得分に致さんとの
心底
(
しんてい
)
侍にも似合ず
後闇
(
あとくら
)
き致し方にて重々不屆に
思召
(
おぼしめ
)
さる
依
(
よつ
)
て相當の
御咎
(
おんとがめ
)
をも仰せ付らるべきを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
そのだん(其段)の例文をもっと
(3作品)
見る
其斷
(逆引き)
自
(
みづか
)
ら
其斷
(
そのだん
)
を
勇
(
ゆう
)
とせば、
則
(
すなは
)
ち
(八七)
其敵
(
そのてき
)
を
以
(
もつ
)
て
之
(
これ
)
を
怒
(
いか
)
らす
無
(
な
)
かれ。
自
(
みづか
)
ら
其力
(
そのちから
)
を
多
(
た
)
とせば、
則
(
すなは
)
ち
(八八)
其難
(
そのなん
)
を
以
(
もつ
)
て
之
(
これ
)
を
(八九)
概
(
がい
)
する
無
(
な
)
かれ。
国訳史記列伝:03 老荘申韓列伝第三
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
そのだん(其斷)の例文をもっと
(1作品)
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