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そしやく
ふりがな文庫
“そしやく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
咀嚼
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
咀嚼
(逆引き)
辛うじて
咀嚼
(
そしやく
)
するといふ風にあるきながら
『春と修羅』
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
僅
(
わづか
)
に
醤油
(
しやうゆ
)
の
味
(
あぢ
)
のみが
數年來
(
すうねんらい
)
の
彼
(
かれ
)
の
舌
(
した
)
に
好味
(
かうみ
)
たるを
失
(
うしな
)
はなかつたが、
挽割麥
(
ひきわりむぎ
)
の
勝
(
か
)
つた
粗剛
(
こは
)
い
飯
(
めし
)
は
齒齦
(
はぐき
)
が
到底
(
たうてい
)
それを
咀嚼
(
そしやく
)
し
能
(
あた
)
はぬのでこそつぱい
儘
(
まゝ
)
に
嚥
(
の
)
み
下
(
くだ
)
した。おつぎが
膳
(
ぜん
)
を
引
(
ひ
)
かうとすると
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
そしやく(咀嚼)の例文をもっと
(4作品)
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そしゃく