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そしゃく
ふりがな文庫
“そしゃく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
咀嚼
93.2%
租借
4.5%
齟嚼
2.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
咀嚼
(逆引き)
今になりて思ひ得たる事あり、これまで余が
横臥
(
おうが
)
せるにかかはらず割合に多くの食物を消化し得たるは
咀嚼
(
そしゃく
)
の力
与
(
あずか
)
つて多きに居りし事を。
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
そしゃく(咀嚼)の例文をもっと
(41作品)
見る
租借
(逆引き)
独逸の
膠州湾
(
こうしゅうわん
)
租借
(
そしゃく
)
を始めとして、
露西亜
(
ロシア
)
は関東州、
英吉利
(
イギリス
)
はその対岸の威海衛、
仏蘭西
(
フランス
)
は南方の広州湾を各々租借し、次第にまたこれらの諸国は、支那に於いて鉄道
惜別
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
そしゃく(租借)の例文をもっと
(2作品)
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齟嚼
(逆引き)
日本は幸いにして、これを
齟嚼
(
そしゃく
)
するのに
反芻
(
はんすう
)
作用をもってしたので、はなはだしい害をば受けずにすんだのであるけれども、もしそれがなかったならば、日本も朝鮮のようになったにきまっている。
東山時代における一縉紳の生活
(新字新仮名)
/
原勝郎
(著)
そしゃく(齟嚼)の例文をもっと
(1作品)
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