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そうへい
ふりがな文庫
“そうへい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
草平
25.0%
双斃
12.5%
宗炳
12.5%
槍兵
12.5%
澡瓶
12.5%
総兵
12.5%
荘兵
12.5%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
草平
(逆引き)
「ほら、
草平
(
そうへい
)
つて人よ、平塚さんの——」
妾の会つた男の人人
(新字旧仮名)
/
伊藤野枝
(著)
そうへい(草平)の例文をもっと
(2作品)
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双斃
(逆引き)
ああ、大正の世人既に姦淫
双斃
(
そうへい
)
の事を説いて以て盛世の佳話となす。この時に当つて僕
独
(
ひとり
)
耳を
掩
(
おお
)
うて
鄙語
(
ひご
)
聴くに堪へずとなすが如きは
甚
(
はなはだ
)
通俗の本旨に
戻
(
もと
)
るものなり。
桑中喜語
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
そうへい(双斃)の例文をもっと
(1作品)
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宗炳
(逆引き)
宋の
宗炳
(
そうへい
)
『
明仏論
(
みょうぶつろん
)
』に曰く
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
そうへい(宗炳)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
槍兵
(逆引き)
端役人
(
はやくにん
)
まで、半武装で執務していた。諸門に
槍兵
(
そうへい
)
を立て、馬寄せには、いつでも出動できる軍兵に、伝令まで付してあった。
私本太平記:03 みなかみ帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そうへい(槍兵)の例文をもっと
(1作品)
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澡瓶
(逆引き)
儀規
(
ぎき
)
は左手に
澡瓶
(
そうへい
)
を
把
(
と
)
ることや頭上の諸面が菩薩面・
瞋面
(
しんめん
)
・
大笑面
(
たいしょうめん
)
等であることなどを定めているが、しかしそれは幻像の重大な部分ではない。頭上の面はただ宝冠のごとく見えさえすればいい。
古寺巡礼
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
そうへい(澡瓶)の例文をもっと
(1作品)
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総兵
(逆引き)
諸将これを
危
(
あやぶ
)
みて
言
(
ものい
)
えども、王
聴
(
き
)
かず。
次
(
つ
)
いで
蕭県
(
しょうけん
)
を略し、
淮河
(
わいか
)
の守兵を破る。四月平安
小河
(
しょうか
)
に営し、燕兵
河北
(
かほく
)
に
拠
(
よ
)
る。
総兵
(
そうへい
)
何福
(
かふく
)
奮撃して、燕将
陳文
(
ちんぶん
)
を
斬
(
き
)
り、平安勇戦して燕将
王真
(
おうしん
)
を囲む。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
そうへい(総兵)の例文をもっと
(1作品)
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荘兵
(逆引き)
と、
荘兵
(
そうへい
)
二、三百も馳けつづいて行き、楊雄、石秀もまたこれをただ眺めてはいられない。ともにあとから追っかけて行った。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そうへい(荘兵)の例文をもっと
(1作品)
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さうへい